シュタイナーでいう「本質を生きる」というのは、
本物に触れるとかそういった意味だと思ってた。
けど違った。
「つまらないことを気にしないこと。」
だった。
他人からどう思われるとか
他人に迷惑かけるとか
つまらないことを考えて
本当にしなければいけないことをしないこと。
もっとも大切なことに心を向けて生きること。
そして
日常の中には、高次の自我は存在しない。
高次の自我は、外なるすべてにある。
星、太陽、月、意思、動物のなかに存在する。
高次の自我はいつでもわたしに本質を示し、
本質を生きるように促してくれているから。