お絵描き教室「ぬらし絵」

今日のお絵描き教室は、「ぬらし絵」でした。

誰かを思い準備している時間ってしあわせ。

ぬらし絵は水を含ませて描くので、画用紙がぽこぽこになるので、今回から水張りしました。

新調した木製パネルを使うのが嬉しい♪わくわく♪
使い終わって水張りテープを剥がす時間なんかも好き♪

なかなかこどもたちの気分が乗らず。
思い通りにはいかんよね。(^◇^;)

そこを上手に導いてあげるのが腕の見せ所。。。

おともだちは「いも」を描いたらしい♪
息子は「金魚」だとか♪

こどもとお絵描きすると、決してこちらの思惑通りにはいかない。
でも、それが逆に新鮮で面白いんだなー。

まだまだこどもたちに勉強させてもらってます。

『色の出会いを楽しむ。ぬらし絵』
色彩感覚を育てる色の体験。

使う絵の具は、赤、黄、青の3色だけ。
この3色が出会ってどんないろに変化していくのかやってみましょう。
成果物じゃなく、自分が描きながらどう感じたか、プロセスを大事にします。
おとなもこどもも一緒にお絵かきしましょう♪

自然界の中の色は、本来固定しているものではなく、ひかりの中で動き、変化しています。
ひかりが強くあたる部分は白く、影の部分は暗くなり、全く違ういろになります。
また、季節を通してもいろいろな変化を見せてくれます。
ぬらした画用紙の上に絵の具で描いていくぬらし絵は、色本来の在り方を生かした描き方です。

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