育児日記

卒乳 祈りの言葉

わたしが安定期に入ったのと
娘も2歳になったので
そろそろ卒乳をやんわりとはじめました。

ちょうどいいタイミングでシュタイナーが書いたお祈りの言葉を見つけました。

-以下抜粋—————————–

「母親が幼児に向けてするお祈り」

あなたの中に 光が流れこんでいきますように

わたしは 愛をこめてその光につきそい
この上ない喜びとともに
あなたの生命のいとなみを見守ります

それは あなたをすこやかにするでしょう
それは あなたを支えてくれるでしょう
それは あなたの心を明るくしてくれるでしょう

人生を歩み始めるあなたのために
心からのこのわたしの喜びの気持ちが
あなたの生きる意思と結びつきますように

そして この意思がどんなときにも
どんなところでも
自分自身で強く存在し続けることができますように

抜粋終わり——————————

まだ、どうしても欲しがる時はあげるけど、
きちんとお話してあげたら納得してくれて添い寝で眠ってくれる日もあったり。

娘はこれから世界の恵をたくさん頂いて成長していく。
そしてこの世での役割を果たしていく。
そのためには、もう私のお乳を飲んでいるだけでは足りないから。

できることなら、本当はいつまででもあげたい気持ちがある。
でも、夜お腹が張ることも多くて、お乳が痛くてたまらないときも多くて。授乳が辛い時間になっていた。

このシュタイナーの言葉を読んで、娘に卒乳させることを、やっと納得して、自分を許すことができた。

娘の側で眠る時間は、私にとってなによりも幸せな時間であるはずだから。

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