マタニティ日記,  育児日記

おとなまき 〜妊娠振り返り

「おとなまき」
してもらいました!

若干閉所恐怖症なので、顔は出してゆるめにしてくれました。

優しく包まれてゆ〜らゆ〜ら♪
最高に気持ち良かったです。

子宮の中の赤ちゃんて、こんな感じなのか。
いつまでもおりたい感覚。

気持ち良すぎて無の境地。
リラックス〜♪

包まれてた布から出してもらった瞬間は、本当に「生まれたー!」って気分でした。

もっと入っていたかった、ちょっとさみしいけど、なんだか明るい世界に出てきて爽快!!

赤ちゃんの気持ちになれて
最高に気持ちのよい時間でした。

お母さんの子宮は偉大なんだ。

臨月に入り体の不調がひどいけど、原田美佐子助産師さんの指導でなんとか過ごせています。(*^^*)

今の状態を良くするためにできることをたくさん教えてもらい、頑張ろー!と前向きになれたからか、夫からも顔つきが良くなった、と、言われました。

思えば、
3人目の妊娠を振り返ると、散々だった自分の体。。。

3月に妊娠発覚。
悪阻がひどく眠れない日々。
食べ悪阻で空腹が気持ち悪く、夜は何度も吐き、喉から血を出すまで吐き続ける。
昼もずっと気持ち悪く、車酔いが続いているような感覚でとても料理なんか出来なかった。

息子の卒園式と入園式は根性で乗り切る。
週2回の娘のお弁当作りも気合いでなんとか乗り切った。

朝食は米だけ炊き、シャケほぐしとかご飯のお供で乗り切る。
昼、夜は実家へ。母のご飯で生きる力をもらう。
定年退職した父に子どもの相手を頼み、私はひたすら横になり気持ち悪さと戦う。
だけど、なに食べても結局吐く日々。

3、4、5月と悪阻は全く治まらなかった。
6月に入り、午後だけ気持ち悪さが引く時間帯ができてきた。

7、8月は1番元気だった!
友人にヨガを教えてもらったり、
仕事をしたり、
出かけたり、この2ヶ月間が唯一の活動期間だった。

9月から切迫早産の心配があり、トコちゃんベルト、骨盤ケアを入念にすること。お腹もよく張りだしたので、プチ安静生活に入った。

9月後半、お腹が大きくなるに連れて恥骨痛、腰痛がひどくなる。

息子の運動会だけは!と車椅子を借りてなんとか見に行けた。

10月に入り、歩行困難なほどに。

助産師の原田さんにお世話になり、体操で恥骨痛が軽減されてきた。

恥骨乖離のリスクの為、助産院での出産が無理になった。結構重症みたい。やっぱり〜と思った。

臨月。
股関節痛と腰痛で歩くのが辛い。
しゃがんだら激痛で立てない。

後期悪阻がはじまり、夜中空腹で気持ち悪くて吐く。
手足の浮腫みもひどくなり、体重が一気に増えてしまった。

1人目2人目の時は外で子どもと遊べたのに、こんなになるとは想像もつかなかった。。。

こどもたちは寝ている私の横で遊んだり、泣いたり、一緒に寝たり。
あんまり出かけられなくてさみしい思いをさせてしまった。

その分、パパや家族がすごく頑張ってくれた。

10ヶ月間、廃人のようだった私のような妊婦でも。。。
おとなまきを体験して、赤ちゃんにはふわふわで気持ちのよい場所を提供してあげられてたのかな、と思うと救われた。

産後悪化しないように、今の状態を少しでもよくするように頑張ろう。

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父と息子。父作のブランコ。

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