blog,  お絵かき教室

絵を描くこと

娘が小学生になり、休み時間に自由帳にたくさん絵を描いてくる。
窓際の席になった時はおひさまのひかりがよくあたって
指と指を人形に見立てて歩かせて遊んでいたよ、と話してくれた。
自分の世界でどっぷり遊べる人間が最強だなと思った。

ママもよく休み時間にノートに絵を描いていたよ。
ママが描いたノートをクラス中のみんなに回して読んでもらっていたよ。
テストの裏に漫画を描いて先生に花丸もらったり
友達に借りた教科書に力作の挿絵を描いて返したり。

そう話したら、娘も漫画っぽくストーリーを考えた絵を描くようになった。

他の誰も絵を描いていない時間に
わたしは一人絵を描いていた。
でもそれを否定されたことは滅多になくて(何度かあったけど数えるくらい)
わたしの絵をみて一緒にみんなが描いてくれたり
コミュニケーションツールとなっていた。

今でもそうで
お誕生日のプレゼントに
一生懸命描いた絵をプレゼントして
喜んでもらえたら何より嬉しかった。

感動した娘のバレエ発表会の絵を先生に見せたら
喜んでくれた。
絵は、伝えたい気持ちを届けることができる何よりもの方法。

娘は仲良しのお友達とクラスが離れてしまい
悲しそうだった。

心配したけど元気に登校している。

昨日は他のクラスと合同で種を植える作業をしていた。
クラスが離れた〇〇ちゃんがわたしのところまで来てくれて
お話しできて一緒に植えたんよ!
と嬉しそうに話してくれた。

かわいい子どもたち。
そっと支えてきたい。

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