育児日記

真ん中っこ

長男発熱でわたわたしてる。

祖母の三回忌。
私がテンパっていたら、父と母がめぐを連れて行ってくれることに。

お饅頭出して、お茶出して、
お土産用意して、
人見知りもせず、いっぱいお手伝いしたそう。

本当は行きたかった私の代わりに、行って頑張ってくれたんかな。

めぐは私の分身のよう。
生まれる時も、こんなに一心同体になったのはこの子だけ。
生まれてからも、抱っこしてるのをよく忘れて探しまわってたのもこの子だけ。

私も真ん中っ子だったから、気持ちがよくわかる。
愛される自由な兄、優しい可愛い妹。
自分の存在価値を見出せなかった思春期。

自分が親になり、初めて色んなことが分かる。
三人育てるのは本当に大変。

上は1番手がかからないし、
下はお乳もあるし1番手がかかるから、
ついついばあちゃんじいちゃんに預けるのが多くなる真ん中っ子。

そのツケは、彼女が大きくなってからまわってくる。
その覚悟はしつつも、出来る限りなるべく心の距離は近くにありたい。

次女の産前産後、ママよりばあちゃんがよくなってしまっていた。
いや、本当はママが一番なんだけど、ママへいくのを我慢しすぎて、甘え方が分からなくなってしまっていた。

このままじゃいけない!と、
「頑張ってくれてありがとう、でもママはめぐと一緒に寝たい。」と泣きながらお願いした。
「うん」と言ってくれ、
それから彼女の中でなにかが変わった。

心が近くなった。

これからも、何度もこんなことを繰り返すんだろう。

20180630-214245.jpg

真ん中っこ はコメントを受け付けていません