めぐとの1日
今日は半日めぐのために過ごした。
大人のペースに巻き込まずに、3歳児のペースに従う。
大変なように思われるけど、よくわからない甘え、イヤイヤが減り、私も達成感があり、思いもよらないおつりがきたり、むしろ1日がスムーズにいった。
まずは、ひとも連れ、3人でゆめタウンへ。
9時半到着。まだ人も少なくていい感じ。
駐車場に停めて、めぐが「先にひとちゃんのカートを取りに行きたい。」と言うので取りに。
「わたしがひとりでおす!」と言うので、ひたすら見守った。
他の人の邪魔になりそうだったり、ぶつかりそうな時だけ、手伝いがバレないように、さりげなく方向転換をしてあげた。
エレベーターのボタンも「わたしがおす!」
うっかり手伝ってしまうと大泣きされるので気が抜けない。
お店に入って30分くらいかな?ようやくATMに着いた。^^;
「わたしがおす。カードももつ。」というので抱っこで操作させてあげた。
絵本を買う時も、
「ひとりでいく。」と自分の財布を握りしめ、並ぶ。背が小さくて気づいてもらえず、母がさりげに後ろからフォロー。
カウンターも手が届かず、母が後ろからフォロー。
商品も店員さんが手を伸ばして渡してくれたが、うまくつかめず落とたり。。。ああ、可愛い。
スタバに入り、お店で食べたいというので、娘はケーキ。私はキャラメルマキアート。
途中で「もういらない…。」と私のを見つめてたので、「交換する?」と聞いたら喜んだ。
大体いつもこんな感じ。
お昼ごはんはパンじゃくて、素麺じゃなくて、巻き寿司がいいと言うので買ってあげた。
アイスの靴下があって一目惚れ。
買ってあげたら、喜んですぐ履いてた。
そんな感じで。。。2時間ほどめぐのペースに付き合った。
晩ご飯時。
満たされているからか、かなりの時間集中して料理を手伝ってくれた。
いつもなら「抱っこ!遊んで!」なのに。。
一緒のお皿で、いんげん豆を味噌マヨにディップして食べてた。
めぐも味噌マヨが気にいってるみたいでいっぱい食べてる。
味噌マヨの残りが少なくなってきたので、めぐに食べて欲しかったから、私は肉料理のお皿に残ったタレを付けて食べはじめたら、
「ママっ」と味噌マヨを何度もディップして豆を渡してくれた。
とても小さなことなんやけど、驚いた。
気遣いが嬉しかった。
3歳なのにすごいな、やっぱり歳とか関係ないな、思った。
小さな出来事やけど、私とめぐの関係が少しよくなった。心が近づいたと感じる。
最近、抱っこばかりやし、情緒が不安定気味だったので、めぐのペースに合わして心に寄り添ってみた1日。
できてよかった。
やればやるだけ返ってくる。だから子育ては大変やけど、面倒やけど、、愛情を注ぐべきやなぁ。と思った。
こちら側に、かなり時間と心と体調に余裕がいるけどね。。
できる範囲で日々付き合ってあげたい。
それが私自身のためにもなるから。